ChatGPTを活用しよう

ChatGPTを活用しよう

前回の記事では、ChatGPTとは何かについて紹介しました。
前回の記事を読んでいない方はこちらから
【10分でわかる】話題のChatGPT

本記事は「ChatGPTを実際に使ってみて」「ChatGPTの上位サービス」について紹介したいと思います。

ChatGPTの登録方法

ChatGPT公式サイトから以下の4ステップで登録できます。

1.アカウント登録(メールアドレスでのサインアップ)
2.メールアドレスによる認証
3.プロフィール入力
4.電話番号による認証

以上で誰でも簡単に無料アカウント登録、利用可能です。

ChatGPTを使ってみて

【情報収集】観光スポットについての質問

アメリカのニューヨーク州での観光スポットについて紹介してくれました。
ネット上で拾える情報ですが、要点を最低限にまとめての紹介なので分かりやすくて良いと思います。

【問題解決】ソースコードについての質問

簡単なソースコードについての質問ですが、主な要素をまとめ、的確に回答してくれました。
コードの間違いなどの確認も行ってくれるので、これはとても便利ですね。

【外国語の学習】英会話の練習

英語での質問、返答に対しても日本語訳まですぐに対応してくれるので、英会話の勉強が隙間時間で気軽にできますね。

【会話の相手】暇つぶしの質問

通勤・通学時の電車の中や、仕事・家事での隙間時間に会話の相手が欲しい時等、ChatGPTと会話してみるのも新たな発見があるかもしれません。
相手がAIなので、途中で会話を終えても怒られませんし・・・(笑)

ChatGPTの苦手なこと

1)2021年後半までのデータを回答していることが多く、最新の情報に対応していない場合がある。
2)広範なオンライン上のデータから回答を生成するため、回答の精度(事実か事実ではないか)がわからない回答が出てくる場合がある。
3)専門性の高い質問には答えられないことが多い。

ChatGPTの苦手を克服

※こちらは開発中のサービスのデモ画像です。

現在開発中のChatGPTの上位※GOD-GPT(仮)では、最新の情報や、オンライン上にない情報、企業様しか取り扱っていない情報を学習させることが可能です。
使用用途も様々ですが、一部の例として以下のようなものが想定できます。

1)取扱説明書等のテキストデータを読み取らせて、カスタマーサポートに使用する。(家電製品の故障等のQ&AをGOD-GPT(仮)に24時間対応してもらう)
2)工場の生産ラインで不具合が出た場合にGOD-GPT(仮)に想定問答を学習させ、回答できるようにする。

※GOD-GPT(仮)は開発中のため仮での名称になります。

まとめ

とても便利なChatGPTですが、苦手な分野もあります。
弊社は、上記に記載したChatGPTの苦手を克服したサービスを開発しており、完成した暁には、様々な企業様にお役立ちできることを想定しております。

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