コンテンツ企画
サービス内容と調査結果から、ユーザー獲得やエンゲージメントを高めるためのコンテンツを企画します。
面白いコンテンツが必ずしも良質なコンテンツとは限りません。
ターゲットが知りたい情報や、企業がその先に伝えたいことなどをもとにコンテンツを企画・ご提案します。
サイトマップ設計
掲載するコンテンツ内容を決めることと併せて、サイトマップの作成を行います。
サイトマップはサイトの構造を表す骨組み、設計図であると考えています。
そのため、サイトマップ作成においてはなるべく細かいレベルまで落とし込むようにしています。
コンテンツごとの階層は勿論、ページ単位でのタイトル属性やMETA属性もここで作成をしていきます。
サイトマップを詳細に落とし込むことで、制作・開発フェーズでの進行管理の指標として利用したり、
公開までのチェック観点としても活用することが可能です。
ワイヤーフレーム作成
サイトマップで決めた階層・ページをベースに基本となるレイアウトを作成します。
レイアウト作成と併せて、掲載するコンテンツ内容や、当て込む素材のイメージなどを決めていきます。
ワイヤーフレームはその後のデザインへと反映されるため、この段階でお客様とディスカッションをさせていただきます。
ワイヤーフレームがあることで、お客さま側でもご用意頂く必要があるテキストや社内で保有している写真素材などを当てはめて確認することができ、
デザイン時に発生する手戻りをなるべく抑えられるようにします。
CMS選定・設計
CMS選定
近年のWebサイトは、ニュースやIR情報をはじめとした情報発信を行うサイトがデファクトスタンダートとなっており、当社へのご依頼もCMSの実装が標準となっております。
当社でのCMS実装においては、導入コストやカスタマイズ性からWordPressで実装することが多く、知見も豊富です。
WordPressはオープンソースであることから、攻撃の対象となりやすいことも事実です。
セキュリティの観点から、WordPress以外の商用CMS（代表的なものでMovableTypeやPowerCMS）、あるいはスクラッチ開発での対応も可能でございます。
投稿要件作成
選定するCMSが決まった後、その設計も行います。
更新する情報はどこなのか、どのような情報を更新したいのか等、詳細な設計を行います。
当社ではこれを「投稿要件」と呼んでおり、これを作成することで運用に入ってからどのような情報更新をするのかといったことをイメージしやすくなります。
フォーム設計
お問い合わせフォームは見込み顧客獲得のための最終関門となる部分です。
Webサイトとしての最終ゴールとなることも多い問い合わせフォームですが、「なんとなく」で項目を決めている企業も少なくありません。
フォームを作成する際は、2つの視点に立って作成する必要があります。
企業側の視点
Webサイトの戦略上、どのような情報を最低限収集する必要があるのかという視点です。
問い合わせフォーム後の業務プロセスや、営業アプローチも加味して作成する必要が有るため、企業視点での項目整理が必要となります。
ユーザー側の視点
ユーザーにとって入力したくない情報や、自然に入力を進めてもらえるように工夫をする必要があります。
私たちは、特に以下の項目をポイントとして設計します。
・項目数は適切か（不要な項目まで入力させていないか）
・ガイド等は表示しているか（半角数字のみなどの制約の表示）
・入力形式が一致しなかった場合のメッセージやその表示の仕方は適切か
一般的に項目を減らすことで問い合わせしてもらえる確率は高まりますが、見込み顧客となりえない問い合わせが増加し、
問い合わせ後の業務に影響することも考えられるため、バランスを見極める必要があります。
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サイトの設計から細かく作業をしていくことで、より効果の出るWebサイトをご提案いたします。
まずはお気軽にお問合せください。
